お知らせ

根本的な肌育 「肌の再生医療」

ドクターズコラム⑥

皆様こんにちは。

前回のコラムでは 肌育注射「ジュベルック」をご紹介し、ニキビ痕に悩む数多くのお客様にご来院いただきました。実際、ニキビ痕の凹凸や赤みにお困りの方のジュベルックの満足度は高く、1・2回の施術で効果を感じていただける方が多いです。

「ジュベルック」が気になっている方は、ぜひカウンセリングにお越しくださいね。

さて、今回のコラムでは

である「肌の再生医療(真皮線維芽細胞移植)」をご紹介します。

「肌の再生医療」は 厳しい審査基準をクリアし 厚労省の認可を受けたクリニックのみが実施できる「第2種再生医療」です。

高度な医療技術と重点的な安全管理を要する治療であり、料金は高額ですが(目安:150万円~)肌の老化を根本的に改善させる唯一の方法です。

ご興味のあるかたはぜひ続きをお読みください。

*今回のコラム内の「肌質」とは 加齢に伴った“真皮の質的変化”についてとご理解ください。

赤ら顔やニキビ痕の赤み・黒み、凹凸などを主体とした内容ではありません。

*「肌細胞」とは 真皮線維芽細胞を意味しています。

肌質改善のためにまず試してみるべきは 肌育注射(コラーゲンブースター)です。

コラーゲンを増やし肌に厚みがでれば、自然に肌にハリが戻りたるみが改善されます。

肌育注射で十分な効果が得られない部位には、ヒアルロン酸注入などで部分的にボリュームを補うのも若く見える方法の一つです。

ただし、残念ながら肌育注射にも限界があります。

肌育注射(コラーゲンブースター)で肌細胞を刺激しコラーゲンを増産してもらいたいところですが、加齢とともに肌細胞の数が減っているのです。

肌育注射を十分な量使用しても効果がでない場合は肌細胞自体を増やすことが有効な手段となります。

これが「肌の再生医療」です。

肌細胞自体を増やすことができれば、真皮コラーゲンの産生は無理なく行われ肌質が改善されます。

細胞は培養液に入れておけば 勝手に増えるということはありません。

清潔操作で採取した皮膚を培養液に浸し、専門の細胞培養加工施設(CPC:Cell Processing Center)に送ります。その後は細胞培養士が手塩にかけて肌細胞を増やしてくれます。

その後 ‐196℃で凍結保存し採取した時点の肌細胞を何年でも保管し、必要なときに取り出して使用できるようになります。

若い時に採取するほど細胞としての質が良く、肌に戻したときに若いころの細胞のまま役立ってくれます。

いつ使用するか決めていなくても細胞の採取は早いに越したことはありません。

もう私は若くない、とご自身で思っておられても

「今が一番若い」です。

迷っておられるならぜひ細胞を採取しておきましょう!

当クリニックでは「株式会社 セルバンク」と提携しています。

特定細胞加工物製造事業|セルバンク|日本の再生医療のリーディングカンパニー (cellbank.co.jp)

「セルバンク」代表の北條元治医師は「肌の再生医療」の魅力を世間に広く知らしめた医師です。

You Tubeで毎日配信していらっしゃいますのでそちらもぜひご覧ください。

北條元治 | 形成外科医・肌の再生医療の専門家 – YouTube

症例

オーシャンズメソッド

線維芽細胞移植2回+ACRS療法2回のコンビネーション治療

60代女性のお客様。若返り効果を実感されています。

当クリニックでは「肌の再生医療《オーシャンズメソッド》」として

線維芽細胞移植と合わせPRPやACRS療法のコンビネーションをおすすめしています。

2024年10月現在、キャンペーン価格にてご案内しておりますので詳しくはお問い合せください。

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